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RPG製作ソフト「Role Paint」を作っていくぜ!ツクールのようなRPG製作ソフト「Role Paint」を作っていくブログ。 相互リンク募集中

誰かやってほしいアイディア:3DRPG製作ソフト

Role Paintの開発中だが3Dゲームエンジンのアイディアがあるので書き溜めておくとする。
前に3Dのゲームエンジンは製作しない、と言っていたが、なんだかんだでアイディアがたまり、UnityやUnreal Engine 4とは別の市場を築けるのではないかと考えた。
それこそ、ツクールやウディタの一部ユーザーがそのまま3Dへ移行するイメージである。

・マップ制作

3Dゲーム・・・というよりどのゲームでもそうだが、マップ製作は問題である。特に3Dは非常に手間がかかる。
マインクラフトはある種、この問題を解決したゲームだが、もっとうまく行きそうな方法を思いついた。

それは3Dモデルを傾かせる事により、2DRPGのようなマップ表現を実現、実際のゲーム時には傾きを元に戻すという方法だ。

百聞は一見にしかず。下記のリンクを見てもらいたい。

https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/bzlj/vol1/index4.html


この手法はゼルダの伝説 神々のトライフォース2で使われた手法で3Dのマップを2Dのように見せかける手法である。実際のところ、私達が普段触れている2DのRPGは3Dに直すと上のようなヘンテコな物だったのだ。

この手法を応用すればそれこそツクールの感覚で、3Dマップを作成できると考えている。

・3Dモデル

次に3Dモデルの開発だが、これも非常に手間がかかる。だが、この問題を解決する技術が開発中ではあるが、すでに見つかっている。

それは前に紹介したLive2D Euclid。これが完成すれば、3Dモデル(正確には違うが)が簡単に作れるようになると考えている。(ちなみに後半年後ぐらいに何かしらの成果を出せるらしい。)

https://www.youtube.com/watch?v=R4H847382G4


また、MiiやMMORPGに代表されるようなアバターを用いるという手もある。表現力がガクッと落ちるが、Live2D Euclidが駄目だった場合、これしか手はないだろう。

建物等に関してはCrocotile 3Dというソフトで開発が可能になると考えている。こちらはすでに使える。他にも樹木の3Dモデルの自動生成も考えられる。

http://3dnchu.com/archives/crocotile-3d-v-1-0-18/


・3Dモーション

最大の問題はここである。3Dのモーションを簡単に作成できる技術が今のところ見つかっていない。強いて言うなら、KinectによるモーションキャプチャとQumarionとMMDだが、この3つも現状簡単に作れるというところまでは行っていない。

だが、アイディアが二つある。一つはKinectやLeap Motionにより、フィギュアのポーズをモーションとして取り込む方法。もう一つは写真などの人体が移った物の関節の部分に人間の手で点を貼り付け、その点の位置から逆算して3Dモーションとする方法。

後者は難しそうなので、やるとすれば前者だろう。問題はKinectかLeap Motionとフィギュアが必要になる事だが、この際仕方ない。

また、上記の3Dモデルと合わせて既存の制作された物を購入なり何なりして使うという手もある。

・PCの負荷

これも結構な大問題で、現在、3Dのゲームは余程軽い物を除き、大半のノートPCでは動かない。
上記のマップエディタはUnityよりコンピュータの負担が大きいと考えられる。いろいろ考えたが、この問題を回避する方法は無さそうだ。

・戦闘システム

仮にここまでのシステムを作れたとしよう。ここで問題になってくるのはデフォルトの戦闘システムをどうするか、である。
Unityには自由度の確保故かこのようなデフォルトの戦闘を用意していない。コモンイベントが一切用意されていないウディタのような物だ。自前で作るか、アセットストア等で仕組を購入する必要がある。
故にデフォルトで搭載できれば、Unityとは別の市場を確保できるだろう。

そして、個人的に既存の3DRPGにはフリーゲームのみならず(そもそも3Dのフリーゲーム自体があまり存在しないが)、プロが作るゲームを含めて一つ課題があると考えている。

それは少なくとも私が知るかぎりは3DRPGに相応しい戦闘システムを搭載したRPGが一切存在しないという事。

まず、ATBを含めたターン制。2Dの時はいいが、3Dだと棒立ちのキャラが見えて違和感がある。そもそもこれでは2DRPGと変わらない。
あえてシステム変更を極限までしない事でプレイヤーに安心感を与える作りのドラクエやカードゲームに近くて基本的なシステム変更がほぼ不可能であるポケモンはそれでいいかもしれないが、他のRPGでは既視感があって不味いだろう。

では海外RPGのリアルタイム戦闘はどうか。これもターン制と大差ないと考えている。基本的に海外のRPGはポーズをしてから複数のキャラのコマンドを選択、その後キャラクターが動く仕組みになっている。この操作感はターン制と大差ないと私は考えている。何というべきか、片手落ちだと感じている。

ならばポーズを使わないゼノブレイドの戦闘システムとFF12のADBはどうか。これも片手落ちであると考えている。RPGの戦闘の面白さには複数人のキャラを動かすことにある。それを一人のキャラだけを動かし、他はAIに任せるという方式はある種アクションゲームと変わらないし、奥深さがない。

結局、今のところ「キャラが棒立ちにならずに絶えず移動する完全リアルタイムであり、かつ複数人のキャラをプレイヤーが動かせる」システムが存在していないのだ。そして、このような戦闘こそが本当に3DのRPGに相応しい戦闘システムだと私は考えている。

で、このような戦闘を実現できるのかというと、アイディアはほぼ固まっている。ざっくり言えば「移動と通常攻撃はAIに任せ、技の選択はプレイヤーが行う」という物だ。ゼノブレイドとATBを組み合わせたようなシステムとも言える。

1.まず、初期設定として陣形を設定する。

2.敵が出現する

3.プレイヤーが操作するキャラクター(PC)は設定された陣形になるように動く、または通常攻撃をする

4.敵とPCは一定時間ごとに通常攻撃を繰り返す

5.その間にPCに設定されたゲージが貯まる

6.ゲージが一定量になるとPCの技選択が可能に

7.技を放つ。敵も同様にゲージが有り、このゲージが溜まった時に技を放つ事ができる

8.技には相手を吹き飛ばし、キャラクターの位置を変える種類の攻撃が含まれている。位置を変えられたキャラクターは元の位置に戻るように動く。また、攻撃する敵を変更した際にも位置を変える

9.これを戦闘終了まで繰り返す

これを搭載したRPGは私が知るかぎりはない。また、いざやろうとすると、3Dのゲーム制作はプロ、アマ共に難しく、さらに成功するという保証が全くと言っていいほどない。その点、通常のゲームより打率の高い初心者向けのゲーム制作ソフトであれば、やりやすいだろう。

・Role Paint開発後にやるのか

ここまで聞くと「Role Paint開発後にやるのか?」と気になるだろうが、現状、かなり難しい。

仕事の関係もあるし、Role Paintのサポートもしなければいけない。おまけにとあるゲームのリメイクの計画もある。正直、やる暇があるとは到底思えないのが現状である。

というわけで、誰かやってほしいというのが現状である。

誰かパトロンになって、開発を支援してくれればいいのだが・・・。

拍手[2回]

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無題
プレイヤー視点で特に感じることですが、個人製作の3Dゲームは操作性とカメラワークが市販ゲーに比べて極悪なまでに劣悪な印象が強いです
グラフィックやモーションがショボくてもファミコンソフトが今でも楽しめるように全然耐えられますが操作性とひどいカメラワークがなんとも…
るるが 2016/02/14(Sun)23:11:05 編集
Re:無題
3Dゲームは操作性とカメラワークの難易度が一気に上がりますからね・・・
特にカメラは3Dゲームの永遠の課題とまで言われる

>プレイヤー視点で特に感じることですが、個人製作の3Dゲームは操作性とカメラワークが市販ゲーに比べて極悪なまでに劣悪な印象が強いです
>グラフィックやモーションがショボくてもファミコンソフトが今でも楽しめるように全然耐えられますが操作性とひどいカメラワークがなんとも…
2016/02/15 18:54
無題
私は戦闘システム面は2Dも3Dも変わらないと考えています。純粋なターン制、ATB製は言わずもがなですね。
アクションよりとなるとテイルズオブシリーズやスターオーシャンシリーズ等があります。やはり操作キャラ以外はAIです。
実際には3Dになっても2Dとさほどシステムは変わっていないのです。
3Dならでは、というとどうしてもアクション性が必要になります。それも縦横無尽の、ですね。
アクション性が強ければ当然複数のキャラを同時操作するのは難しくなる、というわけです。
そのアクション性を全てAIにまかせてしまったら確かに同時操作は可能でしょうが、プレイヤー側から見るとちょっと派手に
なってるけどあってもなくても変わらない、というものになりかねません。DQ9が近い例ですね。
プレイヤーによっては戦闘のテンポを落としてしまう原因と取られてしまうこともあるでしょう。
ですから個人的には3DRPGはこうあるべき、という考えは捨てたほうが良いのではないかと思います。仰りたいことはよくわかるのですが…。
ここで提案された戦闘システムはこのままだとプレイヤーが選択できる行動が技選択か逃走かぐらいしかなくなってしまいます。
敵の予備動作を見て技を差し込む、といったギミックが必須になりますね。
ゲーム制作ツールの初期戦闘システムとして見ると、製作者にとっては非常にバランス調整が難しいと思われます。
見た目のイメージとしてはDQ9やクロノトリガーが近いのではないかと思うのですが…。
NONAME 2016/02/18(Thu)11:36:50 編集